16 May 2008
パッチギ!
主人公に似ていると、何人かの友達や職場の利用者に言われたことがあります。
動画で撮影された自分を観るのと、鏡や写真で自分を見るのでは、何かが違ってて。初めて自分の動画を観た時、他人のような気がしました。確かに、動画の中の自分に似ているかも知れません。そんなことどうでも良いんだけど。
邦画を観たのは久しぶりです。すごく良かったです。
俺は喧嘩のシーンが結構好きです。スカッとします。あと、漫画や映画でディフォルメされたヤンキーたちの個性が好きです。この映画では、最後にアンソンにパッチギ(頭突き)をされた人が、いかにもクールな悪役でかっこいいと思いました。カクカクした奇妙なカンフーアクションと赤いまゆげの応援団団長風の人も好きです。朝鮮高校の三人衆も好きです。赤・青・黄。
エンドロールが流れるまで、ヒロインがエリカってことに気付きませんでした。若干嘘くさいながらも、なかなかの演技だと思います。女子では、真木よう子が一番タイプです。
若者たちは、それぞれの葛藤を抱えて青春時代を駆け抜けるわけですが、主人公のように、本気で世界の平和を願ったり、人種の垣根を乗り越えたりすることは、とても幸運なことだと思いました。この映画を観て、日本や本国でつらい思いをしている朝鮮の人たちに何かしてあげたいと、少し思いました。先日は、被災した中国の様子をニュースで観て、涙が出ました。阪神大震災の時は、そんなこと無かったのにな。
たぶん。
生きるということは、心にいろいろなことを蓄積することだから、俺の心は美しくも汚くもなる。植物のようにきっと、悲しみと喜びを求めて生きているのだと思う。
心から笑って、悔いの無い人生を送りたいです。
今日は初めてスーツを着て出勤しました。
13 May 2008
あさりすゆううさぎ
朝、職場の近く。車の前を横切ったのは茶色いリス。
夕方、さらに職場の近く。危うく轢きそうになったのは茶色いウサギ。
この間、ふと思ったこと。人生はリセットできない。けれど、苦難を乗り越えることはできる。
5.12 鳥たちの街
昨日は久しぶりに、殆ど無目的に街をぶらぶらした。西元町に車を停めて、LUCYでポタージュを飲んだ。ひげをなくしたロジャーさんとその子どもたちと出会う。iPodで音楽を聴きながらセンタープラザのプチ秋葉ゾーンで、トレーディングカード等を売っている怪しい店をのぞく。先日たまごっちカードをフォルダーごとなくした娘のために、まきこ・くろまめっち・あつあつっち・ちゃおっち等を買う。くろまめっちは俺用。Mint神戸へ。graniphで稲妻をあしらったポロシャツを買う。本当はGymphlexのがほしかったけど。TOWERやHMVでいろいろ視聴したけどCDは買わなかった。よほど気に入らない限り、CDは買うべきではない。iTunes Storeで曲単位で買えばいいのだから。元町商店街のサンワでマンゴーのフレッシュジュースを買った時、不意に今まで俺が傷つけた人たちのことを思い出した。俺は自分の存在価値にいつも疑問を抱き、いなくなっても良いのではないかと不安だった。俺は自己愛を満たすことを最優先し、相手の自己愛を満たすことは、そのための手段に過ぎなかったと思う。もう大丈夫だと思う。これから先、出会う誰かに愛されなくても構わない。俺は愛されて来たし、愛されている。そのことを知っている。大丈夫だと思う。
高架に沿って、街路樹や草花をカメラに納める。何にもない、何でもない所にカメラを向ける俺に人々は奇異の目を向けるが、今はさほど気にならない。誰かが、これらの写真を見て微笑んでくれるのだから。夕方、家族や妻の実家の人たちと合流し、新開地の焼き鳥屋へ。たくさんの人と食事をするのは楽しい。一人っ子で鍵っ子だった俺は、心底そう思う。俺は彼らを愛している。昨日は何度か鳥と会話した。あるいは月とかくれんぼをした。楽しかった。
11 May 2008
El Abrazo Partido
邦題「僕と未来とブエノスアイレス」。今日はこれを観ました。アルゼンチンの映画です。
アルゼンチンという国のことや、そこで暮らすユダヤ人の事情について、全く知識がありません。スペイン語も、Elefantのいくつかのバンド(La Casa Azul, Nizaなど)の歌で聴いたくらいで、あまり馴染みがありません。スペイン映画なら、「ミツバチのささやき」のDVDを持っています。
この映画は、「ミツバチのささやき」とは比べ物にならないくらい、騒々しく、慌ただしく、情緒的でも、牧歌的でもないです。
比較したり、参考にするものが無いので、最初は少し戸惑いました。けれど、例えば旅行でこの物語に登場するガレリア(商店街)に迷い込んだとしても、戸惑いながらも、都市の中の小さなガレリアの温かさに、徐々に馴染むことができたと思います。楽しくて、優しい映画でした。好きです。
娘のたまごっちのカード、20枚くらいが、ホルダーごと無くなってしまい、ショックを受けています。レアカードもあったのに。
そして、それが無くなる前、俺はオークションでレアカードを落札してしまいました。
こどもの遊びに大人が介入するなんて、あまりにもつまらないことです。そのしっぺ返しでは無いかと思っています。いません。スーパーまめっち、楽しみです。
07 May 2008
Mother : Seamo
俺の音楽的嗜好と、J-RAP(ふるっ)アーティスト・Seamoの名前の両方を知る人は、ある種のショックを受けたのではないでしょうか。俺は今日、Seamoを少しrespect(尊敬)しました。
スーパーでよもぎ饅頭を買おうとしていると、耳障りなBGMが流れました。歌詞を少し聴いて、Seamoという人がお母さんにリスペクトを捧げた新曲をリリースしたとか、いつかテレビから耳に入ったどうでも良いニュースを思い出しました。
家族の誰よりも早起きして家事のいろいろをがんばって、自分を起こしてくれたお母さんに、自分は「うるせぇ」と言ったとか、そういうことを反省しつつ、お母さんって偉いってことをcoolなtrackにのせて歌っていました。
こいつ馬鹿じゃないか。かっこわりぃ。
そう思いながら、よもぎ饅頭をレジへ置く俺。レジのおばさんがよもぎ饅頭のバーコードを読み取り、ピッと音が鳴りました。あれ?なんか違う。何か違和感をおぼえました。そして、俺は自分の意識にあるしこりを手探りで探り当てるがごとく、Seamoについて、この歌"Mother"について考えてみたんです。
お母さんへの個人的な思いを歌にしたとして、それをお母さんだけにそっと、個人的にプレゼントするのなら、かっこ悪いとは思わない。恥ずかしいけど、勝手にすればいい。けれど、それをリリースするなんて。親孝行ぶりを全世界にアッピールするなんて、なんて恥ずかしいことをするんだ。
しかし待てよ。そう言えば俺も、Seamoと同じように、朝、母親に「うるせぇ」とか「あと5分だけ…ムニャムニャ」とか「メガネメガネ…」とか言ってたな。一部言ってないけど。自分とは全く異世界の住人のようなSeamoと俺との意外な共通点。って言うか、多くの子供が母親に対して、そういう態度をとっているのかも知れない。お母さん、がんばってるのにな。
そういう若者がもし、Seamoをrespectしてて、彼の音楽を愛していたなら!
その若者は、ほんの少しだけでも、親孝行するかも知れない!肩のひとつでももんだり、白髪取りしたりするかも知れない!そこまでしなくても、自分が食べた食器をシンクに持って行ってお湯をかけたり位なら!
少なくとも、朝起こされる時に「うるせぇ!」は言わなくなるかも知れない!
そう考えると、Seamoがこの歌を世間に発表したことは、すごいことだと思えてきたのでした。おばちゃんのように「えらいねぇ〜、若いのに」と労いの言葉をかけてあげたいです。親孝行万歳。反抗期よ終れ!だからと言って、ちゃんとこの曲を聴こうとかは全く思いませんが、それはまた別の話です。
新人さんが一週間ばかり入院することになりました。彼は俺の後任なので、彼に任せていた全ての仕事を俺がしなければなりません。て言うか、この間、2人分働かないといけません。地獄絵図!
早速、利用者がけがをしたり、コップを割ったりしてしまい、泣きそうになりました。
一方で、すてきな出来事もいくつかありました。Seamoのこと然り。
車で外へ出掛けた時、夫婦らしきおじさんとおばさんが、(たぶん)ボランティアでゴミ拾いをしていました。その光景だけで、じゅうぶんすてきなのですが、そのおじさんの白いシャツの肩に、一羽のセキセイインコがとまっているのを見て、車中ではしゃいでしまいました。なんてかわゆく、お利口な鳥だろう!
あと、利用者と一緒に公園へ行くと、ぶらんこの揺れるキコキコという音が聴こえました。先客がいるな。そう思って近づくと、ぶらんこに乗っていたのは、上品なおばさんでした。おばさんは犬の散歩の途中だったようで、犬を待たせてひとり、ぶらんこに興じていたのでした。我々に気付いたおばさんは、少しはにかみながらぶらんこをおり、何事も無かったかのように、待ち犬のリードを手にとると、公園を去っていきました。その様子を見て、いやされました。
日常には、ポジティブなこととネガティブなことのいろいろが起こります。俺は、いつも心がけています。
ネガティブな出来事の中にも、ポジティブな要素はあって、それに着目すること。そして、ポジティブな出来事を、最大限、楽しんだり、喜んだりすること。
そうやって俺は、自分自身の心を支えているのです。見習うとよいでしょう。respectしてください。
06 May 2008
05 May 2008
奇跡
〔4/18 yahooニュースより〕
SNS「mixi」のコミュニティで4月10日ごろから、「奇跡のマイミク」というトピックが乱立している。星座や干支、携帯キャリアなど5つの質問に答え、すべてが同じ人同士でマイミクシィになりましょう――という趣旨の“お友達探し”で、コミュニティからコミュニティに飛び火しているようだ。
質問の内容はどのコミュニティでもほぼ同じで、(1)星座、(2)干支、(3)血液型、(4)携帯会社、(5)一番好きな○○。(5)は、ソロアーティストのサイトならば「一番好きな曲」、アイドルグループなら「一番好きなメンバー」、スポーツチームなら「一番好きな選手」といったふうに変化する。これらが全部同じならば「奇跡」だから、マイミクになりましょう、ということらしい。
どのコミュニティでもとても盛り上がっており、参加者が数万人いるコミュニティだと、3日で書き込みが1000に達して2つめのトピックが立っていることも。5つだけでは条件が足りないと、「好きな○○」の数を増やしてさらに絞り込んだ別トピックが立っているコミュニティもある。
トピック作成者はたいてい「ほかのコミュニティで見つけて面白かったので、ここでもやります」などと宣言しており、コミュニティからコミュニティにどんどん飛び火しているよう。mixiコミュニティのトピック検索で「奇跡のマイミク」を検索すると17日現在、753件ヒットする。
記者が確認した最も古いものは4月8日のトピックだが、それにも「ほかのコミュニティで見つけた」と書かれており、起源は不明。ただ「携帯会社」という条件が付いていることから見ると、携帯電話利用者が発案したのではないかと思う。
一方で、奇跡のマイミク大流行を嫌う人もいるようで、「☆奇跡のマイミク☆トピがウザイ」「奇跡のマイミク、なんかやだ」というコミュニティも、それぞれ4月14日に作られ、徐々に参加者を増やしている。
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あんまり興味の無い出来事ではあります。どちらかと言うと、積極的に参加したいとは思わないし、新着トピックにこの手のタイトルを見かけると、うとましい気持ちになります。
mixiユーザーには、大まかに、2種類のユーザーがいると思います。
1.マイミクシィは実際会う友達だけで良い
2.知らない人とも交流したい(その後、実際に会う場合も含まれる)
1と2の人たちには、たぶん、次のような事情の違いがあるのだと勝手に推測しています。
例えば今日、D.C.F.Cのコミュニティで「奇跡の…」トピックが立ちました。俺には、このバンドを好きな家族や友達がいます。家でCDかけても、クラブでかけても、「デスキャブ、やっぱええなぁ」と言い合える人がいます。
でも、このバンドのことが死ぬ程好きだけど、周囲にはそういう友達がいない人もたくさんいると思います。そういう人たちが、例えば一緒にデスキャブのライブに行ってくれる友達がほしくて、「奇跡の…」システムを利用したとしたら、それはそれで良い利用法だと思うんですね。思います。下心があっても別に良いんじゃないですか。恋人がいない人が、恋人探しをmixiでやるのも良いと思うし、どうせ知らない人の中から探すなら、共通の趣味がある方が楽しいと思うし。
昔、「こんにちはサタン」というふざけた名前のバンドをやっていました。今で言う、アートロック的なことをやってて、もう少し音楽的な骨がしっかりあれば、それなりに面白いバンドになってたと思います。
それで、辞めたヴォーカル女子の後釜を募集したことがあります。結構たくさんの女の子から応募の電話がありました。そのうちの1人に、誕生日が一緒で、しかも名前が「みき」という子がいて、たいそうテンションがあがりました。当時、俺には付き合っている人がいましたが、運命的な出会いでは無いかと思ってしまいました。
結局、その子とは実際会うことが無かったのですが、趣味とか星座とか血液型とかが一致する偶然を、奇跡とか運命とか言って盛り上がったりするのって、くだらないけど、まぁ良いんじゃないでしょうか。それだけ、面白いことが無い日常を送っているのでしょう。仕方ないと思います。






































































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